「SUMIFS関数」を使う
SUMIFS関数は、複数の条件を全て満たすデータの合計を求めます。SUMIF関数と、引数が異なるので注意が必要です。
結果を表示したいセルをアクティブにします
ここでは、田中さんの9000円以上の売上金額の合計を求める方法で解説します。
数式タブを表示させて、「数学/三角」の▼から「SUMIFS」を選択します
関数の引数ダイアログボックスが開くので、「合計対象範囲」、「条件範囲1」、「条件1」を指定します
合計対象範囲:合計を出したい数値が入っている範囲(ここでは売上金額の範囲)
条件範囲1:評価の対象となるセル範囲(ここでは氏名の範囲)
条件1:合計したい条件(ここでは田中のセル)直接「田中」と入力してもOKです
続けて、「条件範囲2」と「条件2」を指定して、OKをクリックします
条件範囲2:2つ目の条件、売上金額が9000円以上の合計を出したいため、売上金額の範囲
条件2:ここでは、9000円以上と指定したいため、「>=9000」