PC業務のヒント集 EXCEL WORD

このサイトでは、ExcelとWordの基本的な使い方から
応用テクニックまで、幅広く解説しています。
初心者の方にもわかりやすい、業務で役立つ便利なショートカット、
効率的なデータ管理方法などをご紹介します。
ぜひ、あなたの作業効率を向上させてください!

Excel 単位や化学記号を入力する方法

Excel 備忘録

単位や記号を統一することで、データの一貫性が保たれ、異なるデータソースからのデータを比較・分析する際に役立ちます。

「上付き」、「下付き」を使う

単位や化学記号を入力するときは、変換で呼び出せるものもありますが、㎡を「m2」と入力して、書式の設定で表示を変更する方法があります。

化学式の中で上付き文字(例えば、H₂Oの「2」)を使用する場合、次の手順を実行します。

単位の文字の並びを、そのまま入力する

「上付き」、「下付き」を使いたい化学記号をそのまま直接入力します。

下付き文字にしたい文字を選択します

セル内で下付き文字、または上付き文字にしたい文字だけを選択します。

選択した文字を右クリックして、セルの書式設定を選択する

選択した文字を右クリックして「セルの書式設定」を選び、「フォント」タブを開きます。

セルの書式設定ダイアログボックスが開くので、「下付き」にチェックを入れる

ダイヤログボックスの左下あたりにある文字飾りの「下付き」にチェックを入れて、「OK」をクリックします。同様に、上付き文字を使う場合は「上付き」にチェックを入れます。

選択した文字が「下付き」文字になります

「上付き」を選択した場合は上付きになります。

上付き文字や下付き文字を使用することで、文書やシートが整然とした印象になり、視覚的に見やすくなります。