PC業務のヒント集 EXCEL WORD

このサイトでは、ExcelとWordの基本的な使い方から
応用テクニックまで、幅広く解説しています。
初心者の方にもわかりやすい、業務で役立つ便利なショートカット、
効率的なデータ管理方法などをご紹介します。
ぜひ、あなたの作業効率を向上させてください!

離れた複数のセル範囲の合計を求める方法

Excel 備忘録

複数のセル範囲をCtrlキーで選択する

複数の離れたセルに入った数値の合計を出すには、Ctrlキーを使用します。様々な範囲を組み合わせることで、特定の条件に基づいた合計を簡単に求められ、必要に応じて範囲を調整することもできます。

合計を出して表示したいセルをアクティブにします

まず、合計を出して、表示させたいセルをアクティブにします。

数式タブを表示させて、オートSUMをクリックします

「数式」タブをクリックして表示させ、「オートSUM」ボタンをクリックします。

Ctrlキーを押しながら、離れたセル範囲をドラッグします

「Ctrlキー」を押しながら、合計を出したい数値が入力されている、離れたセル範囲をドラッグしていきます。

Enterキーを押して確定します

合計したいセルを全て選択後、「Enterキー」を押して、確定すると、範囲選択した数値の合計が表示されました。

このようにして、離れた範囲の合計を簡単に求めることができます。関数を使用することで、手動で計算する際のヒューマンエラーを減少させ、正確な結果を得ることができ、大きなデータや異なる場所にあるデータを一度に集計できるため、手作業で計算する手間が省けますので、覚えておくと便利です。