- 「RAND関数」を使う
- 乱数を表示させたいセルをアクティブにします
- 数式タブを表示させて、数学/三角の▼から「RAND」を選択します
- 関数の引数ダイアログボックスが開くので、OKをクリックします
- 戻り値が表示されるので、必要な分だけオートフィルでコピーします
- 当選者を表示させたいセルをアクティブにします
- 数式タブを表示して、論理の▼から「IF」を選択します
- 関数の引数ダイアログボックスが開くので、論理式の枠をクリックして、カーソルを表示させます
- 「RANK」を選択します
- 「RANK」の関数の引数ダイアログボックスに変更されるので、数値に乱数を入力したセルを指定します
- 参照に、乱数が入力されているセル範囲を指定して、F4キーを押して絶対参照にします
- 数式バーの中の「IF」の部分をクリックします
- 「IF」の関数の引数ダイアログボックスに戻るので、論理式の後ろに「<=5」と入力します
- 真の場合に「当選」、偽の場合に「””」と入力して、OKをクリックします
- オートフィルで必要なセルまでコピーすると、当選者5名に「当選」と表示された
「RAND関数」を使う
「RAND関数」とは、指定した範囲内でランダムな数値を生成します。たとえば、RAND関数を使用して0から1の間のランダムな数値を生成することができます。この関数は引数を取らず、毎回シートを再計算するたびに、新しいランダムな数値が生成されます。
乱数を表示させたいセルをアクティブにします
ここでは、ランダムに当選者5名を選ぶ設定で解説します。
数式タブを表示させて、数学/三角の▼から「RAND」を選択します
エクセル上部にある「数式」タブを表示させて、「数学/三角」▼の中から「RAND」を選択します。
関数の引数ダイアログボックスが開くので、OKをクリックします
関数の引数ダイアログボックスが開くので、「OK」をクリックします。
戻り値が表示されるので、必要な分だけオートフィルでコピーします
戻り値が表示されるので、任意の場所まで、オートフィルでコピーしましょう。
当選者を表示させたいセルをアクティブにします
当選者を表示させたいセルを選択して、アクティブにします。
数式タブを表示して、論理の▼から「IF」を選択します
エクセル上部にある「数式」タブを選択して表示させ、「論理」▼の中から「IF」を選択します。
関数の引数ダイアログボックスが開くので、論理式の枠をクリックして、カーソルを表示させます
関数の引数ダイアログボックスが開くので、論理式の枠をクリックして、カーソルを表示させます。
「RANK」を選択します
下図のように、エクセル左上の「IF」▼から「RANK」を選択します。
「RANK」の関数の引数ダイアログボックスに変更されるので、数値に乱数を入力したセルを指定します
「RANK」の関数の引数ダイアログボックスに変更されるので、数値に乱数を入力したセル(ここでは「D3」を指定しています。)を指定します。
参照に、乱数が入力されているセル範囲を指定して、F4キーを押して絶対参照にします
下図のように、参照に乱数が入力されているセル範囲を指定して、F4キーを押して絶対参照にします。この時、「OK」はクリックしないでください。
数式バーの中の「IF」の部分をクリックします
数式バーの「IF」の部分をクリックします。
「IF」の関数の引数ダイアログボックスに戻るので、論理式の後ろに「<=5」と入力します
「IF」の関数の引数ダイアログボックスに戻るので、下図のように、論理式の後ろに「<=5」と入力します。当選者5名をランダムに選ぶために、ここでは、ランダムの乱数から上位5人を選ぶ設定をしています。
真の場合に「当選」、偽の場合に「””」と入力して、OKをクリックします
真の場合に「当選」、偽の場合に「””」と入力して、「OK」をクリックします。
オートフィルで必要なセルまでコピーすると、当選者5名に「当選」と表示された
下図のように、オートフィルで必要なセルまでコピーすると、ランダムな当選者5名に「当選」と表示されました。