PC業務のヒント集 EXCEL WORD

このサイトでは、ExcelとWordの基本的な使い方から
応用テクニックまで、幅広く解説しています。
初心者の方にもわかりやすい、業務で役立つ便利なショートカット、
効率的なデータ管理方法などをご紹介します。
ぜひ、あなたの作業効率を向上させてください!

Excelで英単語のスペルを確認する方法

Excel 備忘録

「スペルチェック」を使う

入力したデータに英単語が含まれる場合、スペルチェック機能を使用して、スペルを確認することができます。入力したテキストの誤字や脱字を見つけるのに役立ちます。

セルA1をアクティブにして、校閲タブを表示し、スペルチェックをクリックします

スペルチェックを行いたいエクセルシートを開きます。スペルチェックをしたいセルを選択てもOKですが、特定の範囲を選択しなくても、シート全体をチェックすることも可能です。「スペルチェック」(ABCの下にチェックマークのアイコン)をクリックします。

間違ったスペルの単語があると、スペルチェックダイアログボックスが開く

スペルチェックが始まり、誤字や不明な単語が表示されます。

修正する場合は「修正候補」の中から正しい英単語を選択して「修正」をクリックする

  • 修正: 提案された修正を適用するか、手動で修正できます。
  • 無視: 誤字でない場合は、「無視」を選択できます。
  • 辞書に追加: 特定の単語を辞書に追加することも可能です。

一つ目の英単語が修正され、次の間違った英単語が表示される

複数の間違った英単語がある場合は、次の間違った単語が表示されますので、適宜修正してください。

上記を繰り返し英単語を修正していき、最後まで終了したらOKを押す

すべてのチェックが完了すると、「スペルチェックが終わりました。」とのメッセージが表示されます。

シート内の全ての英単語が正しく修正された

修正をした英単語が正しく表示されました。

誤字や脱字を修正することで、データの正確性を向上させます。特に、報告書やプレゼンテーション資料では重要です。クライアントに良い印象を与えるためにも、この手順を参考に、エクセルでのスペルチェックを活用してください。