「スペルチェック」を使う
入力したデータに英単語が含まれる場合、スペルチェック機能を使用して、スペルを確認することができます。入力したテキストの誤字や脱字を見つけるのに役立ちます。
セルA1をアクティブにして、校閲タブを表示し、スペルチェックをクリックします
スペルチェックを行いたいエクセルシートを開きます。スペルチェックをしたいセルを選択てもOKですが、特定の範囲を選択しなくても、シート全体をチェックすることも可能です。「スペルチェック」(ABCの下にチェックマークのアイコン)をクリックします。
間違ったスペルの単語があると、スペルチェックダイアログボックスが開く
スペルチェックが始まり、誤字や不明な単語が表示されます。
修正する場合は「修正候補」の中から正しい英単語を選択して「修正」をクリックする
- 修正: 提案された修正を適用するか、手動で修正できます。
- 無視: 誤字でない場合は、「無視」を選択できます。
- 辞書に追加: 特定の単語を辞書に追加することも可能です。
一つ目の英単語が修正され、次の間違った英単語が表示される
複数の間違った英単語がある場合は、次の間違った単語が表示されますので、適宜修正してください。
上記を繰り返し英単語を修正していき、最後まで終了したらOKを押す
すべてのチェックが完了すると、「スペルチェックが終わりました。」とのメッセージが表示されます。
シート内の全ての英単語が正しく修正された
修正をした英単語が正しく表示されました。
誤字や脱字を修正することで、データの正確性を向上させます。特に、報告書やプレゼンテーション資料では重要です。クライアントに良い印象を与えるためにも、この手順を参考に、エクセルでのスペルチェックを活用してください。