退社時間ー出勤時間で求める
2つの時刻の差は、減算で求めることができます。
結果を表示したいセルをアクティブにして、「=退社時間セルー出勤時間セル」を入力して、Enterキーを押す
勤務時間を求めたいセルをアクティブにして、「=退社時間セルー出勤時間セル」(ここでは、「D3」「C3」)を入力して、Enterキーを押す。
結果が表示された
勤務時間に結果が表示されました。ここでは9:00と表示されています。
実働時間を求める方法(休憩時間60分を引く)
ここから、休憩時間の60分を引いた実働時間を求めていきます。
結果を表示したセルをアクティブにして、「=E3-TIME(1,0,0)」と入力して、Enterキーを押します
結果を表示したいセル(実働時間)をアクティブにして、「=E3-TIME(1,0,0)」と入力して、Enterキーを押します。
実働時間が表示された
休憩時間60分が引かれた実働時間が表示されました。
30分を0.5表示にして時給計算したい場合
下記数式をコピーする。
(G3の部分は、適宜、変更してください。)
=DAY(G3)*24+HOUR(G3)+MINUTE(G3)/60
数式を入力して、Enterキーを押します。
計算結果が表示されたセルを右クリックして、セルの書式設定を選択します
計算結果(時給計算用)が表示されたセルを右クリックして、セルの書式設定を選択します。
セルの書式設定ダイアログボックスが開くので、分類から「標準」を選択して、OKをクリックします
セルの書式設定ダイアログボックスが開くので、「表示形式」タブを表示させて、分類から「標準」を選択して、「OK」をクリックします。
計算結果が表示された
計算結果が表示されました。
オートフィルを使って任意の場所までコピーします
セル右下にカーソルを合わせて、オートフィルを使って任意の場所までコピーします。
参考
日給の計算方法
先ほど、時給計算用に変更したセルに、時給をかけて求めます。
日給が計算された。
30分を0.5表示に変更する方法は、日給を計算するうえで、覚えておくと非常に便利です。