PC業務のヒント集 EXCEL WORD

このサイトでは、ExcelとWordの基本的な使い方から
応用テクニックまで、幅広く解説しています。
初心者の方にもわかりやすい、業務で役立つ便利なショートカット、
効率的なデータ管理方法などをご紹介します。
ぜひ、みなさまの作業効率を向上させてください!

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EXCEL 元のデータが変更されたらコピー先にも反映させるようにする方法

Excel 備忘録
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Excelでコピーしたデータを自動更新!リンク機能で作業効率をアップしよう

「Excelで元データを変更したのに、コピー先が更新されない…」「手動で修正するのは面倒だから、自動で反映させたい!」例えば、売上データのマスターシートを変更すると、関連シートにも反映したい複数の部署で共有するデータを最新状態に保ちたいレポート作成時に元データを編集するとグラフにも自動で反映させたいなど、Excelでリンクを活用すれば、データ更新の手間を大幅に削減できます!

でも、「どうやって自動更新できるの?」「数式を使えばいいって聞いたけど、設定方法がわからない…」と悩んでいる方も多いはず。そこで活躍するのが、Excelの「リンク貼り付け」機能! これらを使えば、元データを変更するとコピー先にも瞬時に反映されるので、作業ミスを防ぎながら業務の効率化が可能になります。

「リンク貼り付け」を使う

表の合計データをコピーして、別の表で使いたいときがあります。コピー元のデータが変更されたら、コピー先にも変更を反映させる必要がある場合があります。この場合は「リンク貼り付け」を使います。

コピー元のセル範囲をアクティブにします

コピー元のセル範囲をアクティブにしましょう。

EXCEL 元のデータが変更されたらコピー先にも反映させるようにする手順

ホームタブを表示させ、「コピー」をクリックします

ホームタブを表示させて、「コピー」をクリックしましょう。

ホームタブを表示させ、「コピー」をクリックします

コピー先のセルを選択してアクティブにします

コピー先のセルを選択してアクティブにしましょう。

コピー先のセルを選択してアクティブにします

ホームタブから「貼り付け」の▼をクリックして、「リンク貼り付け」を選択します

ホームタブから「貼り付け」の▼をクリックして、「リンク貼り付け」を選択しましょう。

ホームタブから「貼り付け」の▼をクリックして、「リンク貼り付け」を選択します

コピー先に、セルの参照式が入力された表がコピーされた

コピー先に、セルの参照式が入力された表がコピーされました。

コピー先に、セルの参照式が入力された表がコピーされた

今回は、Excelで元のデータを変更するとコピー先にも反映させる方法について詳しく解説しました。リンク貼り付けを活用すれば、データの変更をリアルタイムで反映できるので、手間を省きながらスムーズに情報を管理できます!

リンク貼り付けを習得すれば、業務のスピードが格段に向上します。特に、頻繁にデータが変動するシートや報告書を作成している方にとっては、非常に便利で効率的なテクニックです。今まで手動で行っていた更新作業を一切省けるので、時間を大幅に節約することができます。