「IF関数」を使う
IF関数は、条件式に応じて指定された値を返します。達成率の値を判定して、100%以上であれば「〇」、100%未満であれば「×」とセルに表示するというような設定ができます。
数式タブを表示させ、結果を表示させたいセルをアクティブにして、論理の▼から「IF」を選択します
エクセル上部の数式タブを選択します。結果を表示させたいセルをクリックしてアクティブにし、論理の▼から「IF」を選択します。
関数の引数のダイアログボックスが開くので、論理式を入力します
ここでは、「F3>=100%」と入力します。
真の場合に「〇」、偽の場合に「×」を入力して、OKをクリックします
真の場合には、条件式が成立している場合に表示させたい値を指定、偽の場合には、条件式が成立していない場合に表示させたい値を指定します。
関数の引数ダイアログボックスを使用して、真の場合、偽の場合を入力する場合は、「”(ダブルクォーテーション)”」は自動入力されます。
戻り値が表示された
100%以上の場合は「〇」、100%未満であれば「×」が表示されます。オートフィルを使って数式を必要セルまでドラッグしてください。
これでIF関数の基本的な使い方が理解できると思います。「IF関数」は、条件に応じて異なる値を返すための非常に便利な関数です。ぜひ活用しましょう。