「NETWORKDAYS関数」を使う
「NETWORKDAYS関数」は、指定した開始日から終了日までの期間に含まれる営業日の日数を求めます。
結果を表示したいセルをアクティブにします
まず、結果を表示したいセルをアクティブにします。
数式タブを表示させて、日付/時刻の▼から「NETWORKDAYS」を選択します
エクセル上部にある「数式」タブを選択して表示させ、「日付/時刻」▼の中から「NETWORKDAYS」を選択します。
関数の引数ダイアログボックスが開くので、開始日に、起算日となる日付が入力されたセルを選択します
開始日には、直接「2023/4/26」と入力してもOKです。
終了日に、期間の最終日の日付が入力されたセルを指定します
終了日には、直接「2023/5/8」と入力してもOKです。
祭日に、祝日などの計算に入れない日付を入力したセル範囲を指定します
祭日には、下図のように祝日などの計算に入れたくない日付を入力したセル範囲を指定します。「OK」をクリックします。
戻り値が表示された
「2023/4/26」から「2023/5/8」までの、週末(土日)や祝日、定休日を除いた日数が表示されました。
「NETWORKDAYS関数」は、祝日や特別休業日を考慮できるため、実際のビジネス環境に適した計算ができます。自動的に週末(土日)や指定した祝日を除外してくれるため、実際の業務日数を正確に把握でき、日付が変更された場合でも、関数が自動で再計算されるため、常に最新の営業日数を確認できます。よりスムーズなプロジェクト管理のため積極的に活用しましょう。